十勝の隣の白糠町にもメガソーラー構想

新聞などの報道によりますと、
十勝の隣の白糠町(しらぬかちょう)にもメガソーラー構想が練られているそうです。

道新や勝毎、共同通信などの記事をまとめると、
ユーラスエナジーホールディングス(東京電力が60%出資する発電事業会社)が、北海道白糠町に出力約2万1000キロワットの太陽光発電所の建設を検討しているそうです。

建設場所は白糠町釧白工業団地の約46ヘクタールの敷地を予定していて、土地を所有する中小企業基盤整備機構とユーラスエナジーホールディングスが協議を始めているそうです。

ユーラスエナジーホールディングスは、元トーメンの商社である豊田通商が残り40%を出資している会社で、既に国内海外でも大型の風力発電所を建設したり、韓国の太陽光発電事業を買収した実績があるようです。

海外を視野にした専門会社も、太陽光発電での道東エリアの優位性を認めているようですね。

ユーラスエナジーホールディングス

http://www.eurus-energy.com/
2011072801