報道発表:
北海道江別市に1.5メガワットの大規模太陽光発電所を設置へ、札幌圏内で2例目のメガソーラーに向け基本合意
調印をした三好昇江別市長(中央)、栗谷川悟ソーラーフロンティア取締役常務執行役員(右側)、佐藤睦浩道東電機代表取締役社長(左側)
江別メガソーラー・完成予想図
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6月18日、経済産業省が太陽光発電の固定価格買取制度の詳細を公表しました。
買取価格と期間は、調達価格等算定委員会の意見書の通りに定める、とされ、
・太陽光発電(10kW以上):42円/kWh(40円+税)、20年
・太陽光発電(10kW未満):42円/kWh(40円+税)、10年
と決定されました。
今回の決定で注目するポイントは10kW以上の場合です。1kW当たりの買取価格は税込でも42円と高く、6月までの買取価格は40円でしたので、2円も高くなりました。さらに調達期間も20年と長く設定されたので、全国でソーラーの普及に弾みが付くと思われます。
経産省:
http://www.meti.go.jp/press/2012/06/20120618001/20120618001.html
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全量買取制度での買取価格が、太陽光発電の場合で42円(税込)になりそうだと、連日、報道がなされています。
多くのお客さまの住宅用(10kW未満)の太陽光発電システムについても、同じ審議会で価格の検討がされていますので、状況をお伝えしますと、やはり42円(税込)の案となっています。
ここで税込と書いていますが、企業が事業として行う発電の場合は、消費税の内税か外税かが大きな問題になるのですが、家庭での売電の場合は、これまでと同じで構いません。
2010年度で48円だったのが、2011年度で42円になり、なだらかに下がり続けると思われていた売電価格が2012円度も42円に決定してくれると嬉しいですね。
>>経済産業省:調達価格等算定委員会
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3月30日、国の設置補助金を担っている組織であるJーPEC(ジェイペック:太陽光発電普及拡大センター)から本年度の設置補助金の概要が発表されました。
今回から初めて、システム価格の単価による2段階の補助単価になりました。
◎1kW当たりのシステム価格が 55万円以下のもの == 3.0万円/kWを補助
◎1kW当たりのシステム価格が 47.5万円以下のもの== 3.5万円/kWを補助
このことは、より単価が安くなるように業界を誘導する目的があると思われます。
申し込みの開始は、4月下旬を予定しているとのことで、
詳細な日程は、後日のお知らせになるようです。
詳しくは、こちらから。
JーPECA『平成24年度の住宅用太陽光発電システム導入支援補助金の概要について』
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