22日付けの十勝毎日新聞によると、帯広市の太陽光発電補助金が本年度分の140戸が満杯になりました。
帯広市の太陽光発電システム導入補助金に申し込みが再び、締め切られました。
本年度の補助金は予算枠を使い切ったため、一度、締め切られました。
その後、9月の市議会で補正予算が組まれ、10月3日から追加募集を再開しましたが、補正予算の成立を待っていた設置決定者からの申し込みが殺到したため、2日間で再び、締め切られました。
帯広市の場合、上限15万円までの補助金が支給されますが、
(補助金の説明ページ http://tokachibare.net/solar05/)
さらなる追加の予定について市の環境課は、「今後検討したい」(北海道新聞記事より)とのことです。
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26日に『再生エネルギー特別措置法』が成立しました。
簡単に、どんな法律なのかをまとめてみると、
来年7月から『太陽光、風力などでつくった電気の全量買い取りを電力会社に義務付け』る法律です。
つまり、今までは、『発電して、使って余った(余剰の)電気だけ』買い取りすればいい』法律でした。
そのため、日本各地で事業として大規模なメガソーラーを建設するプロジェクトが動き出しているのです。
ただし、全量買い取り義務の対象は、個人の住宅に設置の太陽光発電システムは含まれません。
ですので、既に、また、これから設置の住宅の太陽光発電システムの売電方法に変更はありません。
ところが、もう1点、大事な部分があります。
再生エネルギー法によって割高に買い取るためのコストは、今後、使用者に転嫁され、電気代が値上がりします。
このことで、太陽光発電システムを設置した経済的メリットがより大きくなるのです。
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今年度は5月9日から申請受付が始まった帯広市の補助金制度の状況を、市役所環境課に問い合わせました。
上限額15万円の『補助金(正確には新エネルギー導入促進補助金….と言うそうです)』は、今年度は130件が予定されていますが、電話をした午後5時25分現在では、
となっています。
申請期間は、2011年5月9日~2011年12月28日となっていますが、昨年度同様に期限前に枠が無くなってしまいそうですね。
また、1件あたり上限170万円の『貸付金』は今年度は66件が予定されていますが、
となっています。
帯広市内で導入をお考えの方は、どうぞお急ぎ下さい。
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