2012.06

19

ニュース

速報:固定価格買取制度の詳細が決定

6月18日、経済産業省が太陽光発電の固定価格買取制度の詳細を公表しました。

買取価格と期間は、調達価格等算定委員会の意見書の通りに定める、とされ、

・太陽光発電(10kW以上):42円/kWh(40円+税)、20年
・太陽光発電(10kW未満):42円/kWh(40円+税)、10年

と決定されました。

今回の決定で注目するポイントは10kW以上の場合です。1kW当たりの買取価格は税込でも42円と高く、6月までの買取価格は40円でしたので、2円も高くなりました。さらに調達期間も20年と長く設定されたので、全国でソーラーの普及に弾みが付くと思われます。

経産省:
http://www.meti.go.jp/press/2012/06/20120618001/20120618001.html

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